剧情介绍
シードと葉月は、葉月の父親が営む瑞原道場の門下生にして相思相愛の幼なじみ。葉月は強者ぞろいの瑞原道場でも高弟として他の門下生に稽古をつけるほどの
腕前であったが、シードは生来の気の弱さが災いしているのかはたまた才能がないのか、いくら稽古に励んでも芽の出る気配すらない。葉月の父は娘の気持ちを
慮りつつも、道場主という立場から跡継ぎとなるべき娘婿としてはシードを認められずにいた。<br />
そんなある日、師範はシードに「次の闘神大会に出場し、見事優勝すればお前を葉月の婿として認めよう。それが叶わなければ葉月はビルナスと娶らせ、2人に道場を継がせる」と最後通告を突きつける。<br />
闘神大会 -
それはこの国最強の戦士を決める、無差別の総合武術大会。もちろん、みそっかすのシードが優勝する見込みなど万に一つもありはしない。かと言って出場しな
ければ葉月は無条件にあの嫌味な兄弟子・ビルナスと結ばれることになる。葉月や姉貴分のセレーナに尻を叩かれつつ、一大決心をして闘神都市までやって来た
シード。しかしそこに立ちはだかったのは、師の命により葉月をパートナーとして現れた当のビルナスだった。なけなしの勇気と気力を振り絞って闘いに挑む
シード。様々な出会いの中で成長していく彼は、やがて闘神大会の裏に隠された意外な真実を知ることになる。
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